夜食べないダイエットに隠された驚きの効果とメカニズム

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ダイエットの基本は食生活の見直しと有酸素運動を毎日継続させることです。短期決戦は確実にリバウンドしますし、挫折してしまうのでオススメされていません。

そんな中、夜食べないダイエットが注目されています。

2005年に発見されたBMAL1(ビーマルワン)に注目したものであり、科学的根拠とされているのでそれを考えてみる意義はありそうです。

 

ビーマルワン(体内時計)の働きを利用している

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ビーマルワンとは、体内時計を正常に働かせる動きがある遺伝子の一種とされています。

これが正常に動くことで、人間は自然とその時間になるとお腹が空き、そして夜になると眠気がやってきます。とても大切で、健康的な毎日を送るのに欠かすことのできない遺伝子です。

これが何故ダイエットに意味をもたらすのかというと、実はビーマルワンは体内時計を司るだけでなく脂肪酸やコレステロールの合成を促進させる働きもあります。

これは食事時に摂取すると体内へ脂肪として蓄積させる能力と捉えることができるので、太りやすい体質を作ってしまうのです。

そして、このビーマルワンは時間によって分泌する量が変わってきます。マウスの実験では午後2時を一番低いと考え、そこから深夜2時に向う間は高くなり、2時になると一番高くなります。

1日の中で午後10時から深夜2時までが一番高く、午後2時から同6時までが1日の中でも低い状態が続くとされています。

この値が低いということは、体内での脂肪吸収速度が低くなるので太りにくいということになります。この波を上手に利用することで誕生したのが夜食べないというダイエット方法です。

 

夜食べないのは痩せるためではない?

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夜食べないダイエットは、ビーマルワンの値を上手く使うことが大事だと説明しましたが、これは痩せるという意味ではなく太らない方法という考え方を持つのが大切になります。

ビーマルワンは脂肪燃焼などの効果がある訳ではなく、単に脂肪吸収効率が良い時間帯と悪い時間帯があるということだけです。

夜食べないだけのダイエットでは痩せるということはあまり考えないようにして、体重を現状よりも太らせないための方法だと考えておきましょう。

では、それを考慮してもっと減量させる場合にはどうすれば良いのでしょうか?

 

夜食べないダイエットと血糖値の関係性


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食事をした時には血糖値が上がります。そして時間が経過すると同時に血糖値は下がってくるのですが、その時に糖が脂肪へと変化していきます。

この過程が午後10時以降になると、ビーマルワンの関係で体内へ吸収されやすくなるので太りやすくなってしまうというメカニズムです。

そこで血糖値の上昇と下降の波を減らすために、食後30分以内に10分程度のウォーキングをすることが必要になります。

これをすることで血糖値の波を抑えることができるので、減量効果になります。

この関係性を知っておけば、夜食べないのと夕食後すぐに運動するということを組合わせることの重要性を理解できるでしょう。

簡単にまとめると、夜はBMAL1分泌が増えるので脂肪吸収効率が上がり太りやすくなりますので、その時間帯に食べることを避けます。

そして食後の血糖値上昇を防ぐためにすぐに10分程度の運動を取り入れます。

これを繰り返すことで、痩せやすい体質を作ることができるでしょう。

 

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