糖尿病の恐怖!糖尿病で引き起こされる症状と怖い3大合併症

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糖尿病は生活習慣病の一つであり、日本の成人4人に1人以上がその疾病患者か予備群であるといわれています。しかし、その初期症状を自覚するのは意外にも難しいのです。

症状を自覚したときには既に進行していて、合併症にかかっていることも少なくありません。

 

糖尿病は危険な病気!?

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糖尿病は、血糖値が高くなる病気です。血糖値は血液中のブドウ糖値をいい、健康診断で検査を行います。

この値が高いということは、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌や機能が正常に作用していない可能性が高いということ。通常、ブドウ糖はエネルギーを必要とする筋肉や内臓などの細胞内に運ばれていきますが、インスリンの機能が十分に働かないと、血液中のブドウ糖が使えなくなってあふれてしまうのです。

 

血糖値を下げる唯一のホルモン!インスリン

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インスリンは膵臓から分泌されるホルモンの一つで、食後の血糖値が上がらないように調節する唯一のホルモンです。また、ブドウ糖をエネルギーに変えたり、脂肪をグリコーゲンに変えてエネルギーとして蓄えておくという役割も。

これが不足すると、ブドウ糖がエネルギーとして使われなくなり、血中にあふれて高血糖を引き起こします。筋肉・内臓にエネルギーが運ばれないため、全身のエネルギーが不足し、疲れやすい体質になるのです。

 

命の危険もある!?糖尿病の初期症状

この病を初期の段階で自覚するのは難しいものです。初期症状では痛みを感じることはほとんどないので、検査を受けて治療が必要とわかってもすぐに治療を受ける人は多くないといいます。

しかし、一番怖いのは症状が進行してから。ひどくなると合併症を引き起こしてしまい、命に関わることもあるのです。

本当は怖い糖尿病の初期症状の例はこちらです。

・尿の量、回数が多くなる
大量のブドウ糖を排出するため、尿の量が増えてしまいます。

・喉の乾き
排出される水分が増えるため、喉が乾きやすくなります。

・体重が急激に減少する
ブドウ糖が正常にエネルギーとして使われず排出されるため、慢性的なエネルギー不足になってしまうのです。

・疲れやすくなる
活動するためのエネルギーが不足してしまい、全身がだるくなります。

以上が発症初期によく見られる主な症状です。しかし、この段階で糖尿病だと自覚できる人は多くないでしょう。

 

色んな症状が出る!怖い糖尿病の3大合併症

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糖尿病の3大合併症は「糖尿病網膜症」「糖尿病神経障害」「糖尿病腎症」です。これらは糖尿病の治療を行わずにいると発症するといわれています。

網膜症は視力が弱まる病気で、白内障になる人も多いとされています。また、神経障害では手足のしびれや痛みの感覚が鈍くなるなどの症状が現れます。

腎症は、尿をつくる腎臓の機能が低下し、だんだん尿がつくれなくなってしまう病気で、週に2〜3回人工透析治療を行わなければなりません。

このように、糖尿病になると健康のリスクが大幅に上昇してしまいます。毎年の健康診断の受診はもちろんのこと、普段から食生活や運動などに気をつけるよう心がけることが大切です。

特に、肥満は生活習慣病になる一歩手前の状態。健康のためにも、自己管理をしっかりと行っていきましょう。

 

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