女性に多い鉄欠乏生貧血!食生活から貧血を改善しよう!

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日本の成人女性二人に一人の割合で、鉄欠乏生貧血である、または予備群であるというデータがあります。頭痛、めまい、動悸、肩こり、疲労感、生理不順といった不調が続く場合も、実は鉄分不足による貧血が関係しているのです。

これらの症状を改善するには、食生活の見直しをすることが一番の近道と言えるでしょう。

 

鉄欠乏生貧血だとどんな症状が起こる?

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生命維持に必要である必須ミネラルの一つ、鉄分が体内で不足し、血中のヘモグロビンが十分に酸素供給ができず、体のあちらこちらで不調を引き起こすおそれのある病気です。

貧血になると、各組織が酸素不足に陥り、内臓機能の低下や脳の働きの衰えを生じ、息苦しさや倦怠感などの自覚症状が現れます。

 

鉄分が不足!あなたの食生活は大丈夫?

鉄分が不足してしまう主な要因は、ずばり食生活。インスタント食品の多食、ダイエットによる欠食・小食が鉄分不足を引き起こします。

また、精白された食品(精白米、上白糖など白く加工された食品)の多食、海草類や小魚など鉄分の多い食品を滅多に食べないという食生活がさらなる鉄不足を助長し、貧血を招いているとも。

 

精白加工は鉄分を削っている!?

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鉄欠乏性貧血を改善するには、精白加工された食品について知ることが大切です。

普段、おそらくほとんどの人は精白米や精白された小麦粉で作られたパンなどを口にしているでしょう。砂糖も、白いものを使っているのではないでしょうか。

実は、上記のような精白された食品は、鉄分をはじめとした多くのビタミン・ミネラルが失われているのです。

本来は米も小麦も胚芽と呼ばれる部分に豊富な栄養を含んでいますが、精白によってそれが除かれてしまいます。

鉄分を例にしてみると、米の精白前は100gあたり2.1mgあったのが、精白後は0.8mgと半分以上減少します。

小麦粉に至っては、玄穀が100g中3.2gとなっているのが精白小麦粉になると0.6mgという大幅な減少に。

さらに、上白糖と黒砂糖では100g中の鉄分量差が4mg以上も違います。

 

食事内容の見直しが鉄欠乏生貧血改善の近道!

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鉄分の不足による貧血の改善・予防には、食事内容の見直し・改善が重要です。普段、どのような食事をとっているでしょうか。

朝食を抜いていませんか。丼ものやパスタなど、一品料理で済ませていませんか。

インスタント食品にばかり頼っていませんか。ダイエットしているからと主食を抜いたり、肉類を避けていませんか。

どれも、鉄分不足に拍車をかけるような食生活です。

鉄欠乏性貧血を改善・予防するには、鉄分の多い食品ばかりをとれば良いというわけではありません。

ヘモグロビンを生成するにはタンパク質、それを生成するために消費されるエネルギーを産生する炭水化物、鉄分の吸収を効率化するビタミンCなど、あらゆる栄養素を同時に摂取する必要があります。

要するに、バランスのとれた食事をとることが重要なのです。

つまり、丼ものやパスタなど一品ものを食べるより、煮物やサラダ、汁物といった付け合わせを足すことで食事バランスは格段に良くなりますし、間食に果物やドライフルーツを食べることでビタミン補給ができるのです。

出来るだけ多品目を摂取することが望ましいですが、上記のように少し品数を増やしたり、間食を利用するなどの工夫で、鉄分不足は改善され、貧血の予防にもつながるはずです。

 

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