見過ごせない子供のたんこぶ!注意した方がいい「たんこぶ」とは?

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小さな子供はよく頭をぶつけてたんこぶをつくるものです。

そのほとんどは特に問題ないものですが、まれに命に関わるほどの外傷や脳への損傷がみられることもあります。

 

実は内出血!たんこぶの正体

そもそも、たんこぶはどうしてできるのでしょうか。

たんこぶとは、皮下血腫・・・つまり内出血のことです。頭やおでこを強く打った際に内出血が起こり、行き場を失った血液やリンパ液が頭蓋骨の外側にたまり、ぷくっと膨れ上がる。

これがたんこぶの正体です。頭部にはたくさんの血液が集まってくるので、少し強めに打ってしまっただけでも腫れることはよくあります。

 

意識はある?心配のないたんこぶと注意すべきたんこぶ

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小さな子供はよく転ぶものですから、ふとした瞬間にたんこぶができてしまうのはよくあること。先述したように、そのほとんどが心配のないものです。

ただし、たんこぶを甘く見てはいけません。子供がたんこぶをつくってしまったら、まずは意識の確認を。

転んですぐ大声で泣いたなど、ケガに対する反応・意識があり、体のふらつきもみられないのであれば問題ありません。しかし、次の場合は要注意です。

 

意識の混濁

意識がはっきりせず、呼びかけに反応できない・ぐったりしている状態など。

 

嘔吐、吐き気

ぐったりとしていて、強い嘔吐感があるなど。

 

外傷が深い・大きい

頭部はケガをするとどうしても出血量が多くなりますが、それが著しい場合や傷が化膿を起こしているなどの症状があれば、直ちに病院で受診します。

子供の場合、症状が出てからはすぐに悪化してしまうので、以上3つのことによく気をつけて観察しましょう。

また、打った直後は症状が現れなくても、近日中に急変したという例もあります。少なくとも2日間は様子を見ましょう。
ケガから1週間ほどは激しい運動を避け、親御さんはお子さんの様子をしっかり観察することが大切です。

 

急変する可能性も!軽度のたんこぶも2日間は経過観察を!

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もし、子供が急に転び、たんこぶができたらあなたはどうしますか?たんこぶの応急処置の手順をしっかりと覚えましょう。

 

1、意識の確認をする

打った衝撃が強ければ強いほどこぶは大きく腫れるものですが、こぶの大きさ云々よりも、重要なのは意識が有るかないか。意識がない場合、脳に損傷が起こっている可能性も。

 

2、外傷の確認をする

ケガの程度はどのくらいか見ましょう。出血量、患部の状態をしっかり観察します。

 

3、上記2項が問題なければ、応急処置を施す

応急処置の手順として、まずは患部を冷やしましょう。清潔な濡れタオルや、市販の熱冷まし用シートを利用しても良いでしょう。

その後、最低でも6時間は安静にしておきます。子供はいつも通り激しい遊びをしたがるかもしれませんが、ここは我慢を。

問題がなければ、後は2日ほど子供の様子を見ていましょう。この期間中に症状が悪化したり、急変したりしなければ一安心です。

ただし、先でも書いたとおり転倒直後に吐き気や激しい頭痛が有ったが、しばらく休んだら治ったという場合でも1~2週間は様子を見ましょう。
昏睡・激しい吐き気・猛烈な頭痛などの症状が見られた場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

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