仕事やプライベートでパソコンを使う機会は増えてきていますね。ビジネスでは必要不可欠とも言われるもので、生活に密着しているとも言い切れる存在です。
毎日のように使っているけれど、掃除をしたことがある人は非常に少ないのが現実です。たまにエアダスターでキーボードの隙間に入るホコリを取り除いている程度でしょう。
しかし、とある調査結果では半年以上掃除をしていないパソコンのキーボードはトイレよりも汚いと判明しました。しっかりとキレイにして、常に清潔な状態にさせたいですね。
パソコンの掃除はキーボードが大変!
しかし、パソコンを掃除するなんて想像もしていない人は多いものです。「水をかけたら電気製品だから壊れてしまうのではないか?」と考えてしまいがちになります。
確かにそのまま水をかけてしまったら壊れてしまいます。最近はパソコン専用のキレイセットのようなものが市販されているなど、衛生面に気をつけている人が少しずつ増えてきています。
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パソコンの掃除と言っても画面のほうはタオルで拭けばホコリやゴミはすぐに取り除けるのでキレイになります。問題はキーボードのほうであり、メインはこちら側になります。
では、キーボードはどうすればキレイにできるのでしょうか?
キーボードをピカピカに掃除して常に新品同様に
事前に用意するものとしては、エアダスター、新聞新、食器用洗剤、桶と、「A」や「B」のキーを引き抜く専用のピッキンもあると便利です。
まず、キーボードの下に新聞紙を引きます。そしてエアダスターで最初に隙間などの入っている汚れを取り除きます。
次に出来ればスマホやデジカメで現在の姿を写真に収めておきましょう。この後全てのキーを引き抜いて掃除をするので、戻すときに現在の姿が分からなくなる可能性があるので、元の状態を記録しておきます。
さて、エアダスターである程度の汚れが取れたら、桶にお湯(40℃ぐらい)を半分ぐらい入れて洗剤をそこに入れます。そしてキーを全て専用ピッキンを使って取ってしまいましょう。
全て取り終えたら、エアダスターでもう一度ホコリや食べかすなどを取り除いていきます。そしてタオルを使ってゴシゴシと拭いてあげましょう。もちろんこちら側は水で濡らすわけにはいきませんから、乾拭きですよ。
掃除したあとは完全に乾くまで待つ
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取り終えてキーを、お湯を張った桶の中に入れて掃除していきます。エアダスターだけでは取り出すことができない部分に意外にもゴミやホコリが詰まっているので、そこをしっかりと洗い出すようにします。
それが終ったら、天日干しをします。新聞紙を広げてそこにキーを置いて完全に乾かしていきます。もし天候が悪いのであれば、ビニール袋に入れてドライヤーをかけてあげましょう。
完全に乾かさないと、電気製品なので壊れてしまう可能性もありますので、完全に乾ききるまで待ちます。
乾いたら、掃除する前に撮影した最初のキーボード配置を見ながらはめ込んでいきましょう。全部はめ終わったら完成です!
パソコンの掃除はできれば小まめに行い、2ヶ月に1回ぐらいは上記のようにキーを全て取り外すぐらいの本格的な方法を実行しましょう。毎日使うものですから、やはり清潔にしておきたいですよね。