みんな間違っている!?イタリアン料理の正しいマナー

150104-0033

日本では実に様々な国の料理を楽しめます。中華や洋食、フランスからイタリアンまであるので、自分の好みに合わせて選べるという利点があります。

しかし、食事する機会が少ない関係か、イタリアンのマナーを知っている人はあまり多くはありません。最低限でも知っておけば、いざという時に役立ちますよ。

 

イタリアンには細かいマナーはない?

イタリアンの特徴は、「楽しく食事をすること」をモットーにしている点です。そのため、難しいマナーはありませんが、少し独特な風習が根付いているのが面白いところです。

イタリア人は食べたいものを食べたいだけ、美味しく頂くというのを一番に考えて趣向を凝らしています。日本で楽しむイタリアンも、まさにそこに力を入れているのです。

イタリア料理はオリーブオイルをメインに使った料理が多いのが特徴ですね。フランス料理の原型とも呼ばれいるぐらいですから、独特な味わいがクセになると評判です。

あまりマナーがないとは言っても、多少はありますので食事前から食後に至るまで少し紹介します。

 

ナプキンを広げるタイミングと使い方

150104-0036

食事前に済ませることとして、カバンやコートを預けておきましょう。携帯電話はマナーモードにするか電源をオフにしてください。

イタリアンは食事の時は、食事に全力を傾けるのがルールですので、食事中に電話やメールなどをするのはマナー違反ですよ。

そして気になるのがナプキンの使い方ですね。注文してから、料理が来るまでの間にナプキンを広げて膝にかけておきます。

できれば、主客が広げてから自分も続けるのが理想です。

口を拭くときはナプキンを引き上げ、顔に近づけて拭くようにします。

席を立つときはイスにナプキンを畳んで置いておき、食事が終ったらテーブルの上に置くようにします。

 

ナイフとフォークの使い方

食事で悩むのが「ナイフとフォークの使い方」ですね。

イタリア料理においては、ナイフとフォークはどれを使ってもかまいません。

右手にナイフ、左手にフォークを持つというのがマナーですので、そこだけは忘れないようにしてください。

食事中は皿の上でナイフとフォークがクロスになるように置きます。これが「食事中」という表示になります。

そして端に並べておくと「下げてください」の合図になります。

 

イタリアンの定番スパゲッティの食べ方

150104-0034

イタリア料理の定番である「スパゲッティ」ですが、巻き方が上手だと見た目もキレイで、より美味しく感じますよね。そして、汚いと少し恥ずかしいですし、行儀が悪いと見られてしまいます。

スパゲッティは、お皿の丸みを利用してフォークにクルクルと巻いて食べます。和食の麺類のようにすするのはマナー違反なので、やらないようにしましょう。

最初はどのぐらいの量をとればよいのか分からないと思います。目安は麺3本ぐらいで巻くと一口サイズになり、丁度良いです。

日本では、汁が飛ばないようにとの配慮から、スプーンを使う人も多いですよね。

イタリア料理でコレをするとマナー違反だと思われていますが、そんなことはありません!

イタリア北部地域ではスプーンを使っているようですから問題はないですよ。

 

スープを飲む時のマナー

さて、スープですがフランス料理と同じで「音を立てないで頂く」のが常識です。

スプーンは手前から奥に向ってすくいます。

スープは飲み物と日本人は思いますが、イタリアやフランスでは「食べ物」として扱います。

そのため、スプーンを用いているわけですね。食べ物ですから、音を立ててズルズルとしては作った人に失礼なのです。

ブイヨンカップのスープは直接口をつけても大丈夫ですが、スプーンのタイプでは行儀悪くなるので使い分けが大切です。

 

パンを食べる時にもマナーがある

150104-0035

パンを食べるときにもマナーがあります。パンは一口サイズにちぎって食べますが、ちぎったところが相手に見られないようにします。

バターが出ている場合には、その都度塗って頂くのが基本ですよ。

実は、パンをスープにつけて食べるのは、作ってくれた人が一番喜ぶ食べ方です。

マナー違反ではなく、美味しいという証なので気にいったならやってもかまいません。

イタリアンは、そこまで厳密なマナーはありません。

ですが、最低限はありますので、そこだけでも把握しておけばよいでしょう。

 

スポンサーリンク

  • facebookシェア
  • twitterツィート
  • はてなブックマークはてブ
  • Google+Google+
  • RSSRSS
  • PocketPocket
サブコンテンツ

このページの先頭へ