たんこぶができた時に行ってほしい「たんこぶ」応急処置方法

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子供、特に小さな子は転んで頭を打つことがよくありますよね。たんこぶを作ろうものなら、親御さんはとても心配するでしょう。

たんこぶのほとんどは問題のないものです。ですが、頭を打つということで、症状によってはすぐに医療機関にかかるべき場合もあります。

お子さんが急にたんこぶを作っても慌てないように、正しい処置方法を知っておくことは大切です。

 

たんこぶの中はどうなっているの?たんこぶの正体

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ところで、たんこぶはどうしてできるのでしょうか。

頭部にはたくさんの血液・リンパ液などが集中して流れています。おでこなどを強く打って衝撃が加わると、頭蓋骨の外側で内出血が起き、流れていた体液が行き場を失って患部の皮下にとどまり、ぷっくりと腫れてしまうのです。

これがたんこぶの正体です。ほとんどは数日で体内に自然吸収され、腫れが引いていきます。

 

知っておくと安心!たんこぶができたときの応急処置

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たんこぶができてしまった時は、まずは本人の状態をよく観察し、処置を行っていきましょう。処置の手順は以下の通りです。

 

1.外傷・意識の確認

外傷・意識の有無、体のけいれんや手足が変な動き方をしていないかどうかを確認します。

外傷が大きく、けいれんや出血が止まらない、意識がはっきりせず激しい吐き気や頭痛が有るなど明らかに異常な場合は直ちに救急車を呼びましょう。子供の場合、泣きわめかない、ぐったりしているなどの様子が見られたら、至急受診を。

 

2.出血が有る場合は止血

傷や鼻血など、出血していれば止血を試みましょう。出血が30分以上止まらない場合は、直ちに医療機関を受診します。

 

3.頭部にへこむ所はないか確認

頭を触り、骨がへこまないかをみましょう。強くではなく、そっと触れて確認します。

もしも頭蓋骨損傷の可能性があれば、安静にさせて救急車を呼びましょう。

 

4.たんこぶは「とにかく冷やす」

意識がはっきりしていて、傷も軽症で済んだ場合は、とりあえず氷嚢やアイスノンなどを使用して患部を冷やします。この処置が早ければ早いほど、たんこぶの腫れの引きも早くなるでしょう。

熱冷ましのシートを常備しておくと、とても役に立つのでおすすめです。
・・・以上がたんこぶの処置の手順です。このように、頭を打った時(たんこぶができた時)の応急処置を知っていれば、冷静に対処することが可能です。

公園など遊具が複数有る場所では、まず本人を安全な場所に移動してから処置を行うことを忘れずに。

 

脳内出血の可能性も!最低48時間は経過観察を!

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当日に問題ないと判断できていても、頭を強く打った影響で数日後に脳内出血を起こすことがあります。

急に意識がなくなった、手足が思うように動かない、ろれつが回らないなどの症状が見られたら、直ちに脳神経外科を受診しましょう。

最低でも2日間(48時間)は注意して観察します。たんこぶ自体は2週間ほどでほとんど消失しますが、それ以降でも腫れが引かない場合、同科医療機関を受診してください。

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