3組に1組が離婚!?共働きでも仲良しでいられる家事分担のコツ

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現在日本では、共働き夫婦世帯は雇用夫・専業主婦世帯の数を上回っています。実は、30年前までは逆でした。

時代が変わり、社会で活躍する女性が増加しましたが、その一方、共働き世帯が増えるのと比例するように離婚率も上昇しているのをご存知でしたか。今や結婚した3組に1組の割合で離婚が成立してしまっています。

その背景に大きく関わる事由のひとつに『夫婦の家事分担』が含まれることが多いのです。

 

家事を『手伝っている』つもりの夫と不満を感じている妻

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共働き夫婦の家事の負担率についてほとんどの妻が『不平等である』と感じているようです。

共働きであることの最大のメリットは経済的な余裕が生まれることですが、その反面、就労後疲れていてもやらなければならない家事があれば、苦痛に感じるものです。中でも、仕事帰り後の夕飯づくりはため息を吐きたくなりますね。

『共働き』というライフスタイルを選んでいても、妻の方が家事負担率が高い傾向にあります。上記に述べた夕飯づくりに関しても、そうなのではないでしょうか。

例えば、夫が先に帰宅していたのにわざわざ妻の帰りを待って、帰宅したらしたで「早く夕飯作って。簡単なものでいいから」なんて言われた日には、『離婚』の2文字が頭をよぎります。

家庭環境によっては異なる世帯もあるかもしれませんが、一般的に見て、未だ『家事・育児は女がするもの』という考え方は根強いということです。これは随分前の、『女性は結婚したら家に入る』という習慣が当たり前と言われてきた時代の話であって、今現在の日本で相応ではありません。

「家事なら手伝っている」という反論したくなる夫もいるかもしれませんが、『手伝っている』と言っている時点で『家事は妻がメインで行うもの』という意識が外れていませんね。当然ながら、妻はそれに不満を感じているのです。

 

夫が負担している家事トップ3と妻から見た夫の家事負担率

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各家庭で夫が負担している家事ランキングTOP3は以下の通りです。

1位 ゴミ捨て
2位 お風呂掃除
3位 洗い物

2011年に総務省が行った調査では、6歳未満の子どもがいる共働き世帯において、夫の家事・育児分担率は、全国平均が14.1%という結果が出ました。つまり、家事の85%以上は妻がこなしているということです。

これは妻が答えたアンケート回答を基に表した数字ですので、夫の回答はまた違う結果になっていることでしょうが、ここでは妻側の意見として敢えてこの結果を表記します。

上に出ているTOP3についても、1位のゴミ捨ては分別からすべて夫が手をかけているのか?という疑問が浮上します。洗い物は、食器棚にしまう所までしていますか?

妻はそういう細かいところもちゃんと見ているため、夫の家事負担率を低く評価していることが窺えます。

 

夫の言い分は『ダメ出しばかりでやる気なくした』

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では、そろそろ夫側の意見を取り上げてみましょう。

  • 「折角洗濯物を干したのに、『この干し方じゃダメ、やり直して』と言われた」
  • 「ご飯を作った後感謝してくれると思ったら、真っ先に流しを見て『この大量の洗い物は結局私がやるの?』と怒られた」

・・・上記に述べたように、妻は細かいところまで見てしまうもの。細かすぎるがゆえに、夫は理不尽を感じてそれ以来家事へのやる気を失ってしまったというケースも多いのです。

妻の言葉が原因で夫が全く家事をしなくなっては、元も子もありませんね。

 

共働き夫婦が円満でいられる家事分担のコツ4選!

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共働きということで、妻としては平等に家事分担をしたいと思うでしょう。当然、夫も少なからず協力したいと思っているはず。

しかし、実際にお互いの家事能力を考慮した上で分担をしていかなければ、絶対にうまくいきません。

 

1. 基本はお互いの得意な分野を担当すること

まず一つ目は、お互いの得意・不得意な家事を話し合いましょう。苦手な家事がかぶってしまった場合は、二人で行うようにすると良いでしょう。

ただ、こうすると大半は妻の方が得意な分野が多く、偏りがちになります。そういう時は、パートナーが積極的に『手伝う』という名目で一緒に行うようにすると良いでしょう。

 

2. 途中で担当を変更しないが重要!

これが意外に重要です。一度決めた分担は、余程のことがない限り変えないこと。

例えば、決めた当初7:3だった負担率が、いつのまにか9:1になっていた、というケースは珍しくないのです。

 

3. 完璧を求めすぎないで夫の『やる気』を維持!

これは、妻の皆様にお願いしたいことですね。例え結果が100でなくても、決してパートナーにダメ出しをしたり怒ったりしないでください。

分担した家事をこれから続けていく上で重要なのは『やる気』です。やる気を削いでしまってはいけません。

完ぺきを求めないことがとても大切ですよ。

 

4. 『いつもありがとう』『助かっているよ』の声掛けで気持ちを伝えよう

そしてもう一つ、重要なこと。それは『感謝の気持ちを言葉にすること』です。

心の中で感謝しても、相手に伝わらなければ意味がありません。

一般的に妻の方が家得意な家事が多いため、全体の半分以上担当することが多い傾向にあります。それでも円満にいっている家庭と、そうでない家庭に分かれてしまうのは、ここが大きく関わってきます。

「自分が半分以上も家事をしているのに、それが当たり前って顔でいられるのが許せない」
「せっかく頑張ってやったのに、ダメ出しばかりされてもうやりたくない。そんなに言うなら自分がやれば」

そんな不満がたまりにたまった結果、『離婚』になる可能性だってあります。

そうならないためにも、お互いに感謝の気持ちをしっかり伝え合うこと。共働きであってもそうでなくても、これは是非心がけたいですね。

 

共働きは『共に助け合う』お互いに協力する姿勢と感謝の気持ちを持とう

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夫婦共働きの世帯が増えていっている現代の日本。いつまでも『家事・育児は女の仕事』という考え方をしていてはいけません。

夫婦の家事負担率を考えたとき、妻は5分5分にきっちり分けたいというわけではなく、たとえ妻:夫=7:3であっても、協力する姿勢・心構えを見せて欲しいものなのです。

『やって当然』という態度を見せられると、途端に不満が爆発します。それは逆であってもそうでしょう。

お互いに働いているという事実は一緒。労働時間・量などの違いはあっても、どちらがどれくらい多く稼いでいるから偉いという概念はありません。

それはもちろん、共働きではない家庭でも一緒です。専業主婦(夫)が家庭労働をするからこそ、パートナーが安心して働くことが出来るのです。

パートナーを労い、感謝し、思いやりを持つこと。これが、夫婦がいつまでも仲良くいられる秘訣です。

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