閉経と妊娠適齢期で知っておきたい6つのこと

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近年は社会で活躍する女性が増えています。それに伴い晩婚する女性が増加し、子供の出生率が低下しているというデータもあります。

その理由は、結婚・出産により一度仕事を離れてしまうとキャリアが下がる、或いは子育てに専念するために退職すると次の社会復帰が難しくなると考えている女性が多いからだと聞いたことがあります。

子育てには金銭面での不安も大きいものですから、子供を産むことを悩む人も多いことでしょう。

それでも、「いつかは子供を産みたい」と思う女性が多いようです。しかし、「いつか」とは言っても、妊娠にはタイム・リミットというものがついてきます。

 

月経がある内は妊娠できるんじゃないの?

女性には毎月月経というものがあります。これは妊娠するために必要不可欠な生理現象です。

月経がある内は妊娠が可能…と考えている人は多いと思いますが、実はそうではありません。

 

妊娠のタイム・リミットは閉経する10年前まで?

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我が国の平均で見た閉経年齢は49歳頃です。もちろん個人差はありますが、全ての女性が閉経するのは59歳頃。

閉経の定義は「卵巣内に卵胞が完全になくなっていること」、「月経終了後から1年以上経っていること」です。卵胞とは、卵子が入った袋のこと。

卵胞の数がピークに達している20〜30代前半がもっとも妊娠しやすい時期と言われていますが、その卵胞が急激に減少するのが35〜40歳頃。その頃から月経の周期が短く、または長くなるという減少が起こることがあります。

実は、それが閉経の予兆であり、完全に迎えるまでのおよそ10年間が更年期と呼ばれる時期になります。

つまり、卵胞の激減=妊娠しにくくなると考えられますから、更年期からは妊娠が難しい状態になるということです。

 

もっと早く閉経する可能性も!?

閉経の平均年齢は50歳前後と前述しましたが、40代前半で迎える人も稀にいます(早発閉経)。

喫煙をしている、片方の卵巣を摘出していることなどが原因として考えられています。

 

自分の閉経年齢がわかる?

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実は、自分があと何年で閉経するか、病院の血液検査で知ることができます。

AMH(アンチミューラリアンホルモン値)検査は、卵巣内に残っている卵子がどのくらいあるか調べるもの。

その数値からおおよその年数を数えることができます。

 

高齢出産のリスク

上記のことから、妊娠するには年齢が大きく関わってくることがわかったと思いますが、晩婚化社会が進むことで高齢出産も増えている傾向にあります。

今の時代、40代後半の人が妊娠・出産する事もそう珍しくないですが、高齢出産にはリスクがつきもの。

たとえば、体力低下による難産や、産後の回復の遅れなど母体の健康の他、胎児の流産率や先天異常の確率が上がってしまうというデータも出ています。

だからと言って、全ての高齢出産が危険というわけではありません。しかし、高リスクであるということを理解していることが重要なのです。

 

妊娠を望む女性がすべきことは…?


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仕事をすること・キャリアを積むことは悪いことではなく、むしろ女性が活躍することは大賛成です。が、将来妊娠を望んでいるというのであれば、自身の体に向き合ってライフ・プランを考えることが必要になってきます。

妊娠・出産のことはもちろん、産後の育児についても長い目で見据えなければなりません。

仕事を続けるならば託児所・保育園のことを調べたり、職場の育児休暇・復帰の実績はどうなのか確認をとるなど。

その他にも様々な選択肢がありますね。子供をもった自分の姿を思い描きながら、しっかりと考えてみましょう。

 

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