赤ちゃんの健康を守ろう!妊婦が食べてはいけない食べ物5選

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妊婦に悪影響を与える5つの食べ物を知ろう

妊婦さんはあらゆることに気をつけなければなりません。動作の一つひとつはもちろん、食事にも注意が必要です。

というのも、妊婦さんが食べたものは、胎盤を通じて赤ちゃんにも同じように影響を与えるからです。そう考えると、「特に栄養のある食べ物を摂らなければ・・・」と思いますよね。

そこで今回は、妊婦さんが控えた方が良い、または食べてはいけないものについて書いていきます。

 

1. 「カフェイン」が流産や死産のリスクを高める

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まずは、コーヒーや紅茶に多く含まれる「カフェイン」を含んだ飲食物。なぜ、カフェインが良くないのかというと、流産・死産のリスクが高まると言われているからです。

カフェインを摂る量が1日150mg未満の妊婦さんと300mg以上摂る妊婦さんとでは後者の流産リスクが2倍になり、1日8杯以上コーヒーを飲む妊婦さんでは死産リスクが高まるという報告も。他には、発育遅延のリスクなども挙げられています。

また、お腹の赤ちゃんは肝臓の機能が未熟なため、体内に入ったカフェインの排泄がうまく出来ないという問題も起こります。その結果、体内に滞留したカフェインの影響で生後に情緒不安定になってしまう可能性もあるのです。

そして怖いのは、「乳幼児突然死症候群」を引き起こす原因にもなり得るということ。

カフェインはコーヒーや紅茶の他、緑茶、ウーロン茶など比較的苦みの強い飲み物にも多く含まれています。コーヒーを1日8杯以上飲んでいる妊婦さんは、量を減らしていきましょう。

他には、チョコレートやココアにも含まれています。絶対食べてはいけないというわけではありませんが、摂取量には十分気をつけましょう。

1日1~3杯程度のコーヒーなら問題ないと言われていますし、カフェインレスの飲み物もたくさん商品として出ているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

2. 「アルコール」は発達遅延や学習障がいの原因になる

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日本に限らず、世界中で「妊娠中のアルコール摂取を控えるべき」とされていますが、その理由をご存じでしょうか。

アルコールは胎盤を通じて濃度を保ったまま、赤ちゃんにそのまま届いてしまいます。その結果、「胎児性アルコール症候群」を引き起こす危険性があるのです。

「胎児性アルコール症候群」とは、妊婦さんが飲酒をしてアルコールを摂取することにより、胎児が引き起こしてしまう先天性の疾患のことです。発達遅延や注意欠陥障がい・多動性障がい(ADHD)などの中枢神経系の異常、また、小頭症など容姿への影響などが挙げられます。

ストレスをためないために「少量のアルコールなら大丈夫」と指導する医師も少なくはありませんが、飲まなければ絶対に予防できるものなので、よく考えましょう。

 

3. 母子ともに影響を受ける危険性が高い「生もの」4選

 

「妊娠中は生ものの摂取を控えるように言われた」という妊婦さんは多いのではないでしょうか。ではなぜ、妊娠中に生ものを食べてはいけないのでしょうか。

生の食品には、細菌がついていることがあります。妊娠中は免疫力が低下するため、非妊娠時よりもその影響を受けやすいと言われているのです。

つまり、妊婦さんは食品についている細菌から食中毒を引き起こしやすくなっているということ。食中毒による腹痛や下痢で子宮が刺激され、早産や流産に至るケースも少なくはないのです。

注意すべき生の食べ物例は次の通り。

 

1. 生の肉、レバー

生の肉やレバーには細菌が潜んでいることが多く、通常の人でも食中毒を引き起こす危険性が非常に高いです。妊娠中は特にしっかり加熱して食べるように心がける必要があります。

 

2. 生の魚

生魚についている細菌についてはもちろん、水銀を多く含む大型魚の摂取には特に注意しましょう。マグロ、カジキ、サメは水銀含有量が多めです。

生の魚をネタにしているお寿司などは控えた方が無難ですね。ただし、週に1回程度食べる分には問題ないと言われています。

 

3. 生(ナチュラル)チーズ

加熱処理されていないチーズを「ナチュラルチーズ」と呼びます。ブルーチーズなど、カビが生えているチーズにはリステリア属細菌などが潜んでいるため、食中毒のリスクが高まり、流早産の危険性は避けられません。

 

4. 生卵

生卵にはサルモネラ菌が潜んでいます。しっかり加熱すれば食べることに問題はありません。

ちなみに、自家製のティラミスには加熱処理していない卵が使われていることがあるので、要注意してください。手作りをよくする人は、ケーキやクッキーなどをつくる際に生地の味見をすることは避けましょう。

・・・生ものは絶対に食べてはいけないものというわけではなく、新鮮なものを自己責任でたまに食べる程度ならOKとも言われています。大好きなものが生もので、妊娠した途端に食べられなくてストレスが溜まる・・・という人は、体調の良い時に少しだけなら食べても良いでしょう。

ただし、基本は控えることを心がけていましょうね。

 

4. 「ビタミンA」の多量摂取は先天性異常リスクを高める

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ビタミンAを過剰摂取すると、胎児の先天性異常のリスクが高まると言われています。普段通りの食事をする分には、過剰に摂取することはまず無いでしょう。

しかし気をつけたいのは、サプリメントの摂取です。ビタミンAをサプリメントで追加摂取することは避けましょう。

 

5. 「大豆イソフラボン」の過剰摂取はホルモンバランスを崩す!

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大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があります。女性にとってはうれしい働きをするものですが、妊娠中は非妊娠時とはホルモンバランスが違っているので、大豆イソフラボンの過剰摂取によってバランスが崩れる可能性があるのです。

ビタミンAと同様に、サプリメントでの追加摂取は避けましょう。

 

食べ過ぎや飲み過ぎに注意しよう

妊娠してから嗜好が変わって特定のものをたくさん食べるようになったという妊婦さんは意外に多いと思います。上記で挙げた「妊娠中に食べてはいけないもの」に当てはまらないから、食べ過ぎても大丈夫!という食品はありません。

いろいろな食品から栄養をバランス良く摂取するように食べるのが望ましい食事の仕方です。それは妊娠の有無に関わらず言えることですね。

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