ハムスターにお風呂は危険!入れない方がいい3つの理由

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ムスターは砂漠で生息する生き物でした。主食も野菜に近い雑食なので、その中に含まれている水分で生き延びてきたわけです。

水浴びをするという習慣がそもそもありませんので、お風呂に入ることを体が想定していません。お風呂がかなりのストレスを与える危険性もありますので、控えたほうが良いのです。

では、具体的にはどういったことが原因とされているのでしょうか?

 

お風呂は風邪を引きやすいので危険

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ハムスターは風邪を引きやすい生き物です。そのことが判明してからは、ウイルスの研究として実験用に使われることが多くなり、様々なウイルスの解明に役立てられてきました。

風邪を引きやすい原因のひとつとして「体温調節」が上手くできないという点が挙げられます。通常人間であれば、体温が低下したならば正常の状態に戻そうと勝手に調節をしてくれますが、ハムスターはそうではありません。

体長のわりには、表面積が大きいので熱がすぐに逃げてしまう性質を持っています。そのため、冬になると一時的に冬眠に入りますので、それだけ体温の調節は苦手なのです。

お風呂に入れると、乾かす過程で熱を奪われてしまいます。急激に体温が低下すると、風邪を引いてしまうのでお風呂に入れるというのはマズいのです。

 

お風呂に入れると毛がなかなか乾かない!

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「人間のようにタオルで拭けば体温の低下は抑えられるのではないか?」と考える人もいるでしょう。確かに、人間で考えれば皮膚は乾燥しやすいように出来ていますし、体毛もそこまで多くはありませんから、すぐに乾いてくれます。

しかし、ハムスターの毛は柔らかく乾きにくいという特徴を持っています。元々は水と無縁の環境で生活をしていたので、成長をする過程で体温を守る仕組みとして、毛を柔らかくして空気をたくさん含むようになったと言われています。

その特徴から分かるように、水に濡れるということを全く想定をしていません。野生では、もし雨が降ったとしても巣穴に入っていれば問題ありませんから、大丈夫なワケですね。

体温低下を防ぐ目的で用いられている、フワフワの体毛はとても柔らかい性質を持っています。そのため、一度水に濡れてしまうと人間が想像している以上に乾きにくいのです。

濡れた状態がしばらく続くことは、ハムスターにとって多大なストレスになります。そのため、お風呂とは相性が悪いワケですね。

 

ハムスターにとって砂はお風呂と一緒

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綺麗好きで知られるハムスターは、自分で体を掃除しています。フワフワの体毛には、虫が付いてしまうものですが砂浴びをしてその虫を追い払い、そして体を綺麗にさせているのです。

人間からしたら、砂だらけになってしまい余計汚れてしまっているように思えますが、それは人間だからそう感じるもので、ハムスターにとってはお風呂と一緒です。そのため、わざわざ水浴びをして汚れを落とす必要などは無いのです。

ハムスターは、水とは無縁の生活でした。そして自分でちゃんと毛づくろいをしているので、体臭はほとんどありません。そのため人間がお風呂に入れさせてあげる必要は全くないのです。

 

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