ペットショップで売れ残ったペットの行き着く先は…

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ペットショップのショーケースに並ぶ可愛い動物たち。そんな愛らしい仕草で私たち人間を虜にする小さな命は、私たちの知らない背景で苛酷な運命に晒されています。

日本では動物を「命」ではなく「モノ」として扱うことも少なくありません。「世話ができなくなった」「繁殖で個体が増え過ぎてしまった」など、人間の勝手な都合で無碍に扱われる命が後を絶たないのです。

ペットショップも決して例外ではありません。最も気になるのが店で売れ残った動物達です。

彼らの先行きはどうなるのか、小さな命を救うため私たちができることは何か?具体的に探っていきたいと思います。

 

ペットショップの現状の前に知っておきたいこと

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日本は諸外国と比べ、ペットの扱いに関しては後進国と言われています。

例えば北欧スウェーデンでは、ペットも人間と同様の尊厳が与えられ、動物を苦しめないための「動物保護法」という厳しい法律があります。それだけ外国では命の重さを重視しているのです。

それに比べて日本では、動物を商売目的で無理な繁殖をさせたり、人の都合で捨てられたペットを保健所にて殺処分したりしています。

最近になって、国内でも動物を守るための法律ができるようになりましたが、まだまだ確実な定着には至っていません。

尊い命を救うため、一刻も早く対策を取って頂きたいものですね。

 

ペットショップで売れ残った動物はどうなる?

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外国に比べて動物の扱いが粗末な日本ですが、最近では動物を救うため尽力している人も多く見かけます。

最も気になるのがペットショップで売れ残った動物達ですが、少しでも多くのペットを救うため様々な取組みがされているようです。

 

値段を下げで売る

小さい頃はとても可愛く、しつけもしやすいため需要が集まりますが、大人になるにつれ徐々にペットとしての価値が薄くなり売れ行きが滞ります。

ペットショップでは1匹でも多く動物達が飼い主の手に渡るよう、成長段階に合わせて売値を徐々に下げていきます。

命に値段を付けるのは倫理的な葛藤が否めませんが、殺処分よりかは幾分健全な方法と言えるかもしれません。

 

里親を募集する

ペットショップで値引きしても売れなかった動物達は里親に出すこともあります。

最近では不幸な動物を1匹でも減らすため、里親を募る団体が数多く存在します。

彼らは街頭だけでなくインターネットでも里親を募集し、これまでに数多くの動物達が人の手に渡りました。

ちなみに、里親を募集している団体から動物を譲り受ける場合、ペットを飼うだけの環境と覚悟を持っているか事前にチェックされます。

また、ペットを引き取った後もその後経過を把握するため、団体側から定期的な監査を受けることとなります。

 

ブリーダーに預ける

売れ残ったペットがメスの場合、繁殖させるためブリーダーに預けることもあります。

 

ペットショップで飼う

ごく稀ですが、売れ残ったペットをペットショップが飼うこともあるようです。

中には、ペットショップの従業員が直接引き取り、自宅で飼うケースも。

 

ペットショップへ行く前に私たちにできること!

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「動物は好きだけど、飼ってあげられない」「不幸なペットを1匹でも多く救いたい」良心的な心の持ち主であれば、誰もが一度は抱く気持ちではないでしょうか。

先に述べた里親を募集しているペット保護団体では、団体の運営資金を賄うために募金活動やボランティア活動を行っています。

インターネットからの募金や余剰品の寄付、フリーマーケットなど様々な取組みがされているので一度チェックしてみてください。

飼ってあげられなくても動物達を救うことはできます!ひとりひとりの小さな行動が、小さな命に明るい未来を与えることとなるでしょう。

 

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