モルモットが飼い主になつく飼育方法

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犬や猫などの中型動物をペットにしている家庭は多いでしょう。最近はそれら以外の動物をペットとして飼っている人が増えてきました。

その中にモルモットがあります。小さい体で飼育がしやすく管理も容易ということで、徐々にその人気が高まってきています。

しかしながら、モルモットは犬や猫と違ってほとんど人間にはなつかないと言います。それをどうにかなつく方法などはあるのでしょうか?

 

モルモットはなつくまでが大変!

把握しておきたいのが「モルモットはなつくまでに時間がかかる」という点です。犬や猫のように人間に慣れている動物ではありませんので、たとえ飼い主であろうと慣れてくれるまでに時間がかかります。

犬などのように、すぐになついてくれることをモルモットに期待するのは、お互いにとって良い影響を与えるわけではありません。

気まぐれで、なつくのには相当の時間と根気が必要だというところを最初に分かってください。

ふれあい公園や動物園などでは触らせてくれるコーナーなどがありますよね。そうしたところから影響をうけて、「私も飼いたい」と感じた人もいるでしょう。

あれは、かなり訓練されて相当になついている状態のモルモットを出しているに過ぎません。

個人宅レベルで、あそこまで人間に対して警戒感を無くすとなると、かなり大変になるでしょう。

 

モルモットはいきなり抱っこするとなつかない

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モルモットは周囲の環境が変わることに対して、かなり敏感に反応します。

ペットショップから購入して、自宅に連れてきた最初のころは環境がガラリと変わるので、ゲージの隅で小さくなっている場合多いものです。

そんな状態の時に、「かわいい」と言っていきなり抱っこしてしまったら大変です。暴れるかどうかはモルモットの性格次第ではありますが、かなりの恐怖感を感じているに違いありません。

自分の何倍も大きな動物に捕まってしまったのですから、「命はこれで終わりだ」と判断してもおかしくはありませんよね。

大変なストレスを与えてしまう危険性がありますので、最初は抱っこなどは我慢して、家の環境に馴染んでもらう努力をしましょう。

そうすると、この家(ゲージ)が安全かどうかを探検するようになります。そして、自分が住んでいる世界(家)がどんなところか、餌をくれる存在(飼い主)について少しずつ理解をしてくれます。

 

モルモットは悪いことをしても叱らない

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モルモットがなつくために必要なことは「悪いことをしても叱らない」ことです。しつけの一環で、大声で怒鳴ったり、かるくデコピンをするという場合もあるかもしれません。

モルモットは人間の言葉を理解している訳ではありませんので、何で怒られているのか全く理解できません。

そしてそれは大きなストレスになり、飼い主を怖がってなついてくれる時間がさらに長くなってしまう可能性もあります。

最初は、悪いことをしても黙って掃除をするなどして、叱るという動作をしないようにしましょう。

 

モルモットの習性を利用してなつかせる

モルモットが理解できる範囲は狭く限られています。しかし、規則性や繰り返しなどが発生するパターンなどは覚える習性があります。

たとえば、「スーパーの袋がガサガサしたら美味しいご飯をくれる」と期待をして催促の鳴き声を発声する場合があります。

この習性を利用すれば飼い主との距離をぐっと縮めることができ、なついてくれるようになるかもしれません。

例えば、モルモットの大好物である野菜や果物を使ってあげれば、「こんなことをしたらご褒美があるんだ」と覚えてくれるでしょう。

 

モルモットの名前を呼んでなついてもらう

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モルモットに名前をつけて、ひたすらそれを繰り返し呼ぶとなつくまでに必要な時間を短縮できるといいます。

しかし、モルモットがどこまで人間の言葉を理解するのかは分かっていません。

名前を呼ぶことで、自分のことだと関連付けしてくれるのかはまだまだ研究の余地はありそうですが、ひとつだけ「音」として認識しているのではないかとは言われています。

その音を繰返して聞かすことで、それはもしかしたら自分を指しているのかもしれないと判断して、飼い主に近づくということはありそうです。

モルモットがなつくまでには、1年ほどかかると言われています。

しかし、工夫するべき点は多いので飼い主側が努力をすればその期間をもっと短くさせることはできるかもしれませんね。

 

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