これホント!?ハムスターの共食いする原因と対策とは

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小動物はペットとして飼うのに適していますね。小さいので食費などもそこまでかかりません。世話も比較的容易ということで、猫や犬などの中型動物に次いで人気があります。

そんな小動物の中にハムスターがいます。寿命は3年程度と短命ですが、その愛くるしい姿を見ていると日々の疲れなんて吹き飛んでしまいますね!

ところが、ハムスターには驚くべき行動があります。それは「共食い」です。とても残酷な感じがしますし、可愛らしい姿からは想像もできませんよね。

しかし共食いは、発生する原因をしっかりと理解すれば、未然に防ぐことができます。ハムスターの習性を理解して、対策を考えていきましょう。

 

ハムスターは縄張り争いがキッカケで共食いに?

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ハムスターが共食いをしてしまう原因として、「縄張り争い」があります。巣穴の中で生活をするハムスターは、基本的に単独で暮らします。

警戒心が強い性質を持っていますので、縄張り争いは頻繁に起こり、そのたびに威嚇をしたり攻撃を行うなどして譲れない戦いを行っているのです。

そのため、お互いを常に同じ場所にいさせるような環境を作ると、自然と縄張り争いが勃発して、戦いを始めます。

通常は負けを感じたならば、その場から逃げることができるのですが、狭いゲージに入れてしまうと逃げることができず、ずっと攻撃を受ける格好になるのです。

野生のハムスターであれば、一旦強さを見せて相手が逃げればそれ以上は追わずに、攻撃もしないので致命傷になる可能性は低いです。

しかし、狭いゲージでは逃げているのに、縄張りから離れていないので、ずっと攻撃をしてしまいうことに・・・。

やがて致命傷を負い、息絶えてしまいます。すると、ハムスターからすれば「餌」になるので食べてしまうわけです。これが共食いが発生する一番大きな要因です。

 

ハムスターを複数飼う場合はゲージを別々にする

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同じゲージに入れると、共食いを始めてしまう可能性が高いので別々に飼育するなどの工夫をする必要があります。よく飼い主が、「私は餌をしっかりと与えているから大丈夫!」と考えている場合が報告されます。

しかし、空腹はさほど関係なく、縄張り争いという本能の部分が働くので餌を多く与えていたとしても意味は無い訳ですね。

習性をしっかりと理解しておき、複数飼う場合にはゲージを必ず別々にしてあげてください。これだけで、縄張り争いにおける共食いは解消できます。

 

ハムスターの母が子を食べてしまう原因とは?

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共食いが起こりえるケースは、縄張り争いだけではありません。比較的多く見受けられるのが「母が子を食べる」という状況です。

信じられないように思えるかもしれません。ですが、動物の世界では決して珍しいことではないという知識を頭に入れておく必要があるでしょう。

では、何故そのような行動をしてしまうのでしょうか?原因は、「食糧不足」あるいは「飼い主の侵入」が考えられます。

母ハムスターは多くの子供を産み、そして育てます。10匹ほど産まれることも珍しくはなく、それらを母乳を使って育てるわけです。

それを実践するには、母はかなりのエネルギーを蓄えておかなければなりません。それには食糧が十分に必要となります。

もし、食糧が十分に無かったら母ハムスターは、「本当にこんなに子供を育てられるのだろうか?」と不安に感じストレスを抱えます。そして、「無理」と判断した場合に、子供を食べてしまうのです。

対策としては、母ハムスターには、貯蔵ができるほど余裕を持たせて食事を与える必要があります。

ちょうど、人間が貯蓄があれば精神的に安心なように、母ハムスターも、食糧の貯蓄があれば安心してくれます。

 

飼い主のニオイでハムスターは共食いするケースも

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もうひとつの「飼い主の侵入」という原因は何を意味しているのでしょうか?

ハムスターは、ニオイに敏感です。他とは違うニオイを感じたら不安を感じて攻撃をします。

もし飼い主が、1匹だけの赤ちゃんを触ったとします。すると、その赤ちゃんには人間のニオイがついているわけです。母はそれを敏感に察知して「敵が侵入した」と勘違いをします。

すると、人間が触った赤ちゃんを食べてしまうのです。子育て中の場合は、無闇に触るのは母ハムスターに大きなストレスや不安を与える場合がありますので、触らないで観察するのが懸命でしょう。

 

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