実は人間より体が弱い?!猫だって風邪を引くってホント?

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猫を初めとする動物は、風邪なんて引かないと思っている飼い主が予想以上に多いようです。動物であれば、それに合うウイルスが存在しているので当然風邪を引きます。

犬も、鳥も、ウサギも、ハムスターすら体調不良を引き起こすと言われているので、あまり安易に考えないほうが良いのです。

では、どんな症状が出たら気をつけるべきなのでしょうか?

 

猫の風邪は重症化しやすい!気をつけたいウイルス

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猫の風邪は「呼吸器症候群」と呼ばれるひとつの大きな分類に属しています。人間で考えてみれば分かりやすいと思いますが、ひとつの病原体で風邪を引くわけではありませんよね?

それは猫でも一緒で、呼吸器に炎症を引き起こし鼻水やくしゃみなどを誘発させる病原生物はとても多いと言われています。ウイルス性もあり得ますし、大腸菌などの細菌、クラミジア、マイコプラズマなども影響を与えます。

この中で猫にとって脅威となり得るのが「ヘルペス、カリシ」の各ウイルスです。これらは一旦かかると重症になるケースが多いので、かなり深刻な状態に陥ると言われています。

しかし、最近の研究で抗生物質が開発されて、それを投与すれば症状を予防または軽減することができるようになっています。

ただ、いろいろな病原体の複合感染によって呼吸器症候群は引き起こされるので、完全に風邪から身を守るというのは難しかったりするのが原状です。

 

人間と同じ?!猫の風邪の諸症状

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では、猫の風邪を判断するにはどうしたら良いでしょうか?それには、症状を詳しく知っておく必要があります。

呼吸器症候群における典型的な症状は「鼻水」です。猫は温度差などによって頻繁に鼻水が出ますよね。

そのため気付きにくいかもしれませんが、黄色くネバネバしたような鼻水が継続的に出ており、なんだかツラそうな様子が伺えたら用心したほうが良いでしょう。これがヒドくなると、鼻が詰まって鼻呼吸ができなくなり、口を開けた呼吸をするようになります。

また結膜炎になって目が腫れてしまったらり、涙が多くなり目やにがヒドくなるというのも、猫風邪に多い症状です。普段はそこまで目やにが多くはないのに、ココ最近は多いと感じた場合は風邪を引いている可能性があると考えておきましょう。

そして喉の症状には注意が必要です。猫もせきをします。分かりにくいかもしれませんが、しゃっくりするような感じでせきをします。

それは喉に異常が発生しているサインになります。これを放置すると喉の炎症が悪化して、食事が飲み込みにくくなるケースもあり、猫にとっては大変なストレスになると言っても過言ではないでしょう。

 

見逃さないで!発熱は体調悪化の大事なサイン

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あまり想像できないかもしれませんが、猫も風邪を引くと発熱します。大体猫の平熱は38度と言われていますが、それが40度以上にも達する場合があります。

私達人間で考えると分かりやすいかもしれませんが、平熱から2度も体温が上がると、体がダルくなりますし食欲不振に陥りますよね。これは猫でも全く同じで、発熱があると脱水症状や食欲不振、元気がなくなるといった症状が見られます。

病気は通常1週間から2週間程度で治るケースが多いです。しかし、免疫力の弱っている場合は、さらに悪化することも考えられます。

猫の風邪は大体は病院に行かなくても自然に治癒していきます。ですが、中には他の病気との合併症を引き起こす場合もあり、簡単に見過ごす訳にはいきません。

風邪を引いている場合には、注意深く経過を観察し、問題がないかどうかを常にチェックをしておきましょう。

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