【性病】しつこいカンジダ!原因を知って再発を予防しよう

SnapCrab_NoName_2015-8-2_14-6-1_No-00

一度かかると何度も繰り返すことがあるカンジダ膣炎。比較的ストレスを受けやすく、疲れやすい女性がよく発症します。

その主な原因は、免疫力の低下。今回は、カンジダ膣炎の要因や再発予防方法について書いていきます。

 

カンジダ菌はポピュラーな菌!

「女性特有の性病」と勘違いしている人も多いですが、カンジダ菌は女性でも男性でも誰もが保菌している常在菌の一種で、性交経験がなくとも発症します。まれに男性が皮膚炎にかかることもありますが、それでも女性よりは軽症で済むことが多いです。

また、性器のみならず口腔内に発症することもあります。

 

免疫力の低下が発症の原因!予防の鍵は抵抗力!

SnapCrab_NoName_2015-8-2_14-6-42_No-00

先述したとおり、発症の主な原因は「免疫力の低下」です。体力の減退、感染症、妊娠などで抵抗力が落ち、普段は弱い立場にいるカンジダ菌が体内の善玉菌より優位に立ち、増殖します。

これが発症の引き金となります。一度発症してしまうと、抵抗力・免疫力が急激に落ちる度に再発するようになることも。

それを防ぐためにも、どうにか抵抗力をつけたいところです。

 

風邪で抗生物質を飲んだら要注意!

風邪などの感染症にかかった際、よく処方される抗生物質。実は、これがカンジダへの抵抗力を著しく低下させる原因でもあります。

カンジダ菌はカビ(真菌)の一種で、腸内細菌とは異なります。抗生物質は善玉菌まで除菌してしまうほど強力ですが、カビについては完全に殺菌することができません。

そのため、膣内の善玉菌よりもカンジダ菌が優位に立ってしまい、膣炎を発症する原因をつくってしまうのです。

 

自己判断は危険!悪化する前に婦人科へ!

SnapCrab_NoName_2015-8-2_14-9-25_No-00

膣内には自浄作用が備わっているため、おりものが増えただけなど軽度の症状であれば、自然に治まることもあります。が、抵抗力が落ちた状態だと、症状は強く出ます。

おりものの量に加えて強いかゆみを伴う際には、産婦人科にて膣内洗浄をしてもらった方が良いでしょう。病院での治療は、膣内洗浄後に抗真菌薬の膣剤を入れてもらうということぐらいです。

外陰部のかゆみには抗真菌薬の塗り薬を処方してもらいます。膣内洗浄・膣剤挿入については完治するまで1週間程度通うようになることもありますが、それが難しい場合は処方された膣剤を自分で使用する方法もあります。

自己判断で市販のかゆみ止めやステロイド薬を外陰部に塗るとかえって悪化するケースも多いので、できるだけ病院に行きましょう。

 

今日から実行!再発予防のための習慣

SnapCrab_NoName_2015-8-2_14-8-19_No-00

何度も言うようですが、カンジダ膣炎は再発するものです。その原因はカンジダ菌の異常な増殖や善玉菌の減少によるもの。

再発を予防するためには、「抵抗力・免疫力をつけること」と「カンジダ菌が好む環境をつくらないこと」が重要になります。

 

乳酸菌で免疫力アップ

腸は体内の免疫機能の約7割を司っている部位。腸内環境を整えることで、免疫・抵抗力が強化されます。

中でも、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内の善玉菌を増やすのに効果的です。善玉菌の餌になるオリゴ糖を加えると、さらに効果を発揮するでしょう。

 

甘いものをとりすぎない

カンジダ菌は血糖値が上昇した状態を好みます。これは、菌が増殖しやすい環境になるからです。

 

陰部を洗い過ぎない

清潔にすることはとても大事ではありますが、洗い過ぎると膣内細菌のバランスが崩れ、自浄作用の効果が薄れてしまいます。石鹸などはあまり使用せず、ガーゼなどの柔らかい布等で優しく洗うのが良いでしょう。

 

ストレスをためない

過度なストレスは抵抗力を下げます。十分に休養・栄養をとり、体を労りましょう。

 

下着を清潔に保つ

蒸れやすい下着をつけていると、菌は増殖しやすい状態になります。化学繊維よりも綿100%の下着を選びましょう。

また、おりものや汗等で汚れたときはこまめに取り替えることも大切です。

 

発症の原因を取り除き、抵抗力をつけることが一番の予防策。規則正しい生活をすることも重要です。

スポンサーリンク

  • facebookシェア
  • twitterツィート
  • はてなブックマークはてブ
  • Google+Google+
  • RSSRSS
  • PocketPocket
サブコンテンツ

このページの先頭へ