過敏性腸症候群に打ち勝つ!症状を知って改善しよう

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ストレス社会に増加しつつあるIBSこと過敏性腸症候群。その症状は人それぞれ違いますが、原因は同じ「ストレス」です。

今回は過敏性腸症候群の症状と改善方法について考えていきます。

 

ストレス社会の病気!?ストレスが原因の過敏性腸症候群

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この病気はストレスが主な要因となって引き起こされますが、実際は「腸内セロトニン」によるものです。

セロトニンと聞くと、うつ病予防や精神安定作用など前向きなイメージが浮かぶ人も多いでしょう。しかし、それは脳内で分泌されるセロトニンがもたらす効果です。

実は、体内のセロトニン分泌の90%は腸内で分泌されているのです。

「腸は第二の脳」とも呼ばれるほど脳・神経と密接に関連しています。強い不安・恐怖心などのストレスを感じると、直接脳から腸に信号が送られ、セロトニンを分泌してしまいます。すると、腸内のセロトニン受容体と結びつき、神経が過敏になって過剰反応を起こすようになります。

これが原因で腸のぜん動運動が異常をきたし、急な腹痛や下痢を引き起こすのが過敏性腸症候群です。

 

過敏性腸症候群の症状は3タイプ!

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過敏性腸症候群の症状のタイプは主に三つあります。

 

下痢型

腸のぜん動運動が活発になり、慢性の下痢や軟便が続きます。男性に多い。

 

便秘型

下痢型とは逆で、ぜん動運動が低下し、便がうまく移動できないため便秘を起こします。女性に多い。

 

下痢便秘交替型(混合型)

下痢の症状が続いた後、今度は便秘の症状が続く・・・というのが繰り返される。

その他、腸内のガス過多、発汗・動悸などの自律神経症状、不安感・抑うつなどの精神症状が現れることも。これらすべての症状を合わせて「過敏性腸症候群(IBS)」と呼ぶのです。

 

自律神経を整えるのが改善の鍵!規則正しい生活をしよう

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気持ち・精神状態に左右されやすいこの病気を治すには、薬事療法や食事療法など様々な治療方法を提案されますが、一番効果的なのは、規則正しい生活を送ることです。

強いストレスは自律神経を乱します。そして自律神経が乱れると、IBSの症状が悪化していくという悪循環が生まれるのです。

逆に言い換えれば、自律神経を整えることで症状の緩和・改善が期待できるということ。

自律神経を整えるのにもっとも効果的なのは、先述の通り「規則正しい生活を送ること」です。具体的には、

  • 早寝早起き
  • 一日三食しっかり食べる
  • 適度な運動をする
  • 睡眠時間は6時間以上とる

以上の4項目に取り組むことが有効とされていて、これはストレス対策としても効果があります。健康的な生活リズムは体内のリズムも整え、精神面やあらゆる生体機能を正常に保つのです。

朝ご飯を抜いたり、無理なダイエットはしていませんか。運動不足ではありませんか。

毎晩夜更かしをしていませんか。

不規則な生活習慣に心当たりがあれば、まずはそこから改善してみましょう。焦らずゆっくり、一つずつ取り組んでいくことがポイントです。

 

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