ibsかも?!おなかの不調を治療するための基礎知識

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ストレスを感じるとおなかの調子が悪くなる・・・という人は結構多いですよね。別に珍しいことではないでしょう。

しかし、これが頻繁に起こるという人は、もしかしたら「IBS(過敏性腸症候群)」という病気かもしれません。

 

下痢や便秘はIBSが原因かも?!

ところで、IBSという病名を知っていますか。まだあまり一般的には知られていないかもしれませんね。

IBSは、主として大腸・小腸の運動及び分泌機能の異常で起こる病気の総称をいいます。腸内に炎症や潰瘍などの異常がみられなくても、下痢あるいは便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が現れます。

男性は下痢型、女性は便秘型であることが多く、中にはその両方を交互に繰り返す人も。

 

ストレスが引き金に!IBSの原因

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IBSになる原因については、実ははっきりとわかっていません。が、ある研究では「何らかのストレスがかかるとアドレナリンやコルチゾールといったストレスホルモンが脳下垂から放出され、その刺激により腸の動きが異常を生じ、IBSを引き起こすのではないかと考えられています。

腸の知覚過敏とストレスが大きな要因になっていると言えるでしょう。

 

受診科はどこがベスト?いろいろある治療法

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では、もしIBSを患っている疑いがある場合、どの科に行けばよいのでしょうか。

上記の症状に心当たりがあるなど明らかに腸に異常が生じていると感じるのであれば、とりあえず胃腸科・消化器科・内科あたりにかかってみましょう。また、過剰なストレスを感じている、自律神経が乱れているという自覚があれば、心療内科をあたってみるのも良いでしょう。

IBSは心身症とも言える症状なので、他科から心療内科を紹介されるケースも珍しくありません。

ところで、IBSの治療はどのように行っていくのでしょうか。

軽症であれば整腸剤や下痢止めを処方されたり、ひどい便秘なら下剤を処方されることもあります。強いストレスが原因であると診断されれば、心を落ち着かせる抗うつ剤、抗不安薬を処方されることも。

男性に限り、最近ではセロトニン受容体拮抗薬という薬を用いられるようになりました。セロトニンというのは別名「幸せホルモン」とも呼ばれる心身に安らぎを与えるホルモン物質のことです。

体質から改善するために漢方薬での治療、根本的な生活習慣の改善なども治療方法の一択に入ります。いくつかある治療法の中から、自分に合ったものをみつけ、地道に続けていく必要があるのです。

 

毎日の食生活にも気をつけよう!避けたい食べ物

食生活は特に大きく影響します。IBSで悩む人は、揚げ物や生クリームをたっぷり使った洋菓子類などの脂っこい食べ物、酢やレモンなどの酸味の強いもの、カレーなどのスパイスが強いものは極力食べるのを控えましょう。いずれも腸を刺激し、IBSの症状を強めるおそれがあります。

他にも、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインの摂取、煙草の喫煙も悪影響を与えることがわかっています。

 

ストレスから身を守ろう!規則正しい生活のすすめ

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ストレスは自律神経を乱し、心身共に悪影響を与えます。自律神経は夜更かしや暴飲暴食・過度のダイエットなど、不規則な生活習慣で簡単に乱れてしまうのです。

自律神経の乱れがIBSを引き起こすことも多いため、規則正しい生活習慣に整えることが治療の大きな手助けになることも多いのです。

自分に合った治療方法と規則正しい生活習慣でIBSを撃退・克服しましょう。

 

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