就職に有利な文系学部の強みと職選びのコツ

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大学を卒業しても就職先がなかなか見つからない…

一昔前と違い、学歴社会ではなくなった今、4年制大学を無事に卒業しても、希望する安定的な就職先から内定をもらうのは至難の業です。

特に、文系学部出身者の中には「理系学部よりも就職に不利」という先入観が強く働いてしまい、就活に行き詰まる人も多いのではないでしょうか?

しかし、どんな厳しい時代でも自分の持ち味を生かして、見事希望する職を勝ち取る人は必ず存在します。それは決して文系学部も例外ではありません。

ここでは、文系学部の持ち味を生かせる職種や、具体的な仕事内容、理系学部に引けを取らないメリットなどを詳しくご紹介します。

 

文系学部に需要のある就職先は?

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文系学部卒業生に人気の職業は下記の通りです。

教育関連や公務員、医療業界など、特に資格が必要とされる業種に需要が高まっているようです。

・教育学部の場合/学校、塾、家庭教師などの教育関連
・法学部の場合/弁護士、公認会計士などの法律専門の職種
・経済、経営、商学部の場合/銀行、証券会社など金融業
・社会学部の場合/病院、介護施設などの医療福祉関連

 

文系の具体的な仕事内容は?

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文系学部卒業生の仕事内容は、一般的に技術職以外となります。総務、人事、経理、営業、企画、広報などが代表的です。

ですが、中には技術職など予想とは違う別の仕事を担当するケースも多々あります。

例えば経済学部に入り、職業は銀行員を希望したとします。当然のことですが、就職先である銀行はお金を扱う経済専門の組織となります。

しかし、銀行内で全職員が直接経済に触れる仕事をしているわけではありません。一言で銀行と言っても、そこから窓口業務や訪問営業など、様々な分野に枝分かれしているのです。

このように、自分が希望した業界に入るケースは多々見られますが、そこで実際に受け持つ仕事は、必ずしも自分の得意な知識や学校で習得した学びが直接生かされるとは限りません。

 

文系学部はどの業種においても就職格差はない

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文系の学部で最も就職に有利なのが「経済学部」といわれます。しかし、これはあくまで過去の統計に基づいた理屈であり、実際はどの業種においても学部による就職格差はほとんどありません。

それは文系の場合、学校で習得した知識を直接生かすケースはごく僅かしかないためです。

理系の場合、1つの専門職でもそこから細かく分野が分かれているため、概ね大学で専攻した学業がそのまま仕事に影響します。

しかし文系の場合、仕事に必要な知識やスキルは、現場で実践して初めて体得することが大半を占めます。

例えば営業職場合、顧客と直接接触し、場数を踏んでコミュケーション能力や時代のニーズに応じた独自の営業戦略を自分の体で構築していかなくてはなりません。

このことから「文系の学部を選んでも意味が無い」と思われがちですが、逆説的に「就職活動に左右されず、自由に自分の興味ある分野で教養を深められる」ことがメリットとして挙げられます。

 

選ぶ職種によっては、理系よりも文系の方が就職に有利

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昔から文系は理系よりも就職内定に劣ると言われていますが、果たしてそうでしょうか。確かに職種によっては不利な場合もあります。

例えばメーカーへの就職の場合、主に技術職・研究開発職という枠組みとなるので、専門分野を習得した理系学部出身者が有利と言えます。

しかし、公務員や公認会計士など、ある一定の資格取得が必要な職業の場合は、逆に文系の方が有利です。

それは、理系学部は大学での研究に大半の時間を費やしてしまい、資格試験に向けた取り組みが十分にできないため。

そのような物理的な面では、理系よりも文系の方が有利と言えます。

特に法学部・経済学部などは、学部内で学んだことが直接試験勉強に繋がることもあるので、一度大学での専攻を検討してみるのも良いでしょう。

 

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